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院長挨拶
院 長 瀬口 秀孝
当院のホームページへアクセスしていただき誠にありがとうございます。
このたび桜町病院の院長に就任いたしました瀬口秀孝でございます。
桜町病院は小金井市の北側に位置し、近くには都立小金井公園や玉川上水があり、比較的緑の多い住宅地にあります。院内には樹齢100年をこえる桜をはじめ多くの桜の木が植えられています。
桜町病院は、カトリック司祭戸塚文卿師が、昭和2年に貧しい人のために「聖ヨハネ汎愛医院」を、結核患者のために「ナザレトハウス」を開設されたことにはじまります。昭和14年に現在地に病院を開院しています。
「私たちはキリストのように人を愛し、病める人、苦しむ人、もっとも弱い人に奉仕します」これが桜町病院の理念です。師の志は、病院の理念としていまも引き継がれています。
1994年に独立型ホスピス病棟、2005年に療養病棟、2016年に地域連携型認知症疾患センター、2017年に地域包括ケア病棟を開設しました。地域包括ケア病棟では、患者さんの疾患の診断・治療に加えて、在宅復帰や介護施設入所等の支援にさらに力を入れています。医療環境の変化に応じて、理念に沿った医療の提供をめざしてまいりました。現在11診療科、病床数199床の小規模な病院ですが、周産期医療から終末期医療まで、様々な状況で、地域の皆さんのお役に立てる病院としての体制を整えてまいりました。ホスピス病棟、療養病棟、地域包括ケア病棟へは、多くの入院のご依頼をいただいています。また、ボランティアさんの活動も活発に行われており、多くの方にご協力いただいています。
桜町病院は、患者さんの視点に立った安心・安全な、そしてよりよい医療の提供につとめてまいります。地域の医療機関の先生方、行政、介護・福祉施設とも緊密に連携し、地域の医療を支えてまいりたいと思います。
今後とも皆様方からの、ご指導、ご支援を賜りますように、心よりお願い申し上げます。