本年は鳥取県で開催されました。
令和時代の社会福祉法人の経営の考証として、基調報告や多くの実践事例が紹介されました。
毎回参加して感じることですが、本当にこの大会で議論されていることは参考になります。
今回は働き方改革に伴う福祉の生産性について分科会に参加しましたが、ICT、AI、ホームページ、VPN、グループウェアといったITの活用に関する実践事例が紹介され、先駆的に取り組まれている事例がとても刺激的でした。当法人からも今後参加していくといいと思います。
鳥取県知事、とてもおもしろい方でした(笑)
富士北麓聖ヨハネ支援センターの“手焼きせんべい”と地元のホテル「ホテル鐘山苑」が共同で開発したせんべいが、真心こもった新土産「よっちゃばれせんべい」として8月よりホテルの売店で販売されています。
西裏昭和まつり
昭和の時代にタイムスリップ!
4月29日(月)最後の昭和の日に、下吉田にある西裏通り(昭和の時代には不夜城と言われた繁華街)にて“昭和まつり”が行われました。富士北麓聖ヨハネ支援センターでは、おせんべいの販売をすることになり、ならば、「みんなでお祭りに行こうじゃないか」ということで、歩きグループ、車グループに分かれ、一人千円のお小遣いを握りしめて出かけました。
イベント会場は、昭和を感じさせる味のある町並み、すぐに焼きそばを買ったり、アイスフロートを注文したり、味噌おでんを食べたり。(ヨハネ煎餅は買わないの?) 日頃皆さんがどんな食べ物が好きなのか知らず、自分で選んで買っている姿をみて驚きました。
また、“ガマの油売り”の大道芸が行われ、センター若手のS職員が指名を受け(実は自分から進んで)、刀で腕を切られる役になりました。大道芸人が刀を振り下ろすと、目をつぶる人、「やめてー」と叫ぶ人、大笑いで見る人、様々でした。利用者のS・Kさんは、「後でSちゃんの腕をなでなでしてあげようね」と優しい言葉。大丈夫ですよ。ガマの油を大量に塗られていましたから(笑)利用者さん、職員ともども楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
(T・W)
4月18日(木)明見湖までハイキングに行ってきました。
10㎞を歩くロングコース組と、5㎞を歩く中距離コース組、車イスの方々を中心としたドライブコース組の3班に分かれて、各々明見湖を目指しました。
当日は良い天気に恵まれ、明見湖畔の芝生広場では、フライングディスクやボール遊びで身体を動かしたり、ギターやサックスの演奏で歌を唄ったりして、利用者さん、職員ともに楽しく過ごすことができました。道々の桜や菜の花も満開、桜の花に囲まれて青空の下で頂くお弁当に笑顔も満開の良い一日となりました。
富士北麓聖ヨハネ支援センター E・A
桃源郷はピンク一色
4月のある日の朝、
「よし、今日は皆でお花見に行こう!」。
センター長自らオススメの場所へ案内してくれるという企画が発動する。この時期、笛吹市内各所で桃の花まつりが開催され、甲府盆地一帯がピンク色に染まると言うのだ。
「えっ今日なの!?」何せ、富士吉田市を出発する時はあいにくの曇り空!お花見日和とは言い難く、内心(大丈夫かな~・・・)と心配する声がちらほら・・・。
そんな私達の心配は30分もすると一変する。御坂トンネルを抜けると目の前には青空が広がり、桃源郷はピンク一色。桃の花と菜の花を同時に楽しめるスポットもあり、春を感じさせる色のコントラストが何とも美しい。御坂路を下る車内では「綺麗だね~!」と喜ぶ人、お花には全く興味は無いが少し足を延ばしてお出掛けするのが楽しいと言う人、ドライブが好きだと言う人。それぞれの楽しみ方は違うが、皆とても良い表情をしている。
皆を乗せた車は更に先へと進み、石和温泉街の温泉さくら通りで停車。桜並木の下にウッドデッキの遊歩道が設置してあるので、車椅子の方でも安心してお花見が楽しめる場所である。記念に写真を一枚!パシャッ!その後は春日居町から山梨市に抜けるピーチラインを通り、美しい桜と桃の花をこの目に焼き付けて帰路に着く。
後で笛吹市の花見予報をインターネットで調べて知った事だが、この日は丁度,≪桃の花は満開になり、桜の花は美しく散る≫と予想されていた。この日で良かったのだ!否、この日が良かったのだ!!
富士北麓聖ヨハネ支援センター N
石和温泉街の温泉さくら通り
ピーチラインからの桃の花