3月23日、2階食堂で、栄養部によるおやつ作りを行ないました。
本日は、栄養部職員開発の新食感!「ふわふわティラミス」です。
作り方は、濃い目のコーヒーをお皿に薄く敷き、その上からティラミスのもとを入れた「エスプーマ」を使用すると、ふわふわの生クリームのように出てきます。最後にココアパウダーをかけ、召し上がっていただきます。
「エスプーマ」を使用することで、嚥下の能力が落ちやすいご高齢の方でも美味しいスイーツがもっと楽しむことができます。炭酸ガスを使用しているため淡い炭酸が効いていて、甘いだけでなくとても爽やかな食感なのです♪♪おいし~いいいい♪♪
ご利用者の皆様にお楽しみいただける幅もぐっと増え、園長も栄養部の研究熱心さに感心していました。この付近で早い開花をするホーム中庭の桜を見ながら、春を感じた温かく甘い午後の楽しいひと時を過ごしました。
今回の郷土料理は、秋田県です。
メニューは、ごはん、しょっつる鍋、とんぶりのマヨネーズ和え、いぶりがっこです。
「しょっつる鍋」は、白身魚のハタハタと白菜・人参・葱・豆腐を入れ調味料として魚醤を使用したお鍋料理です。
「とんぶりのマヨネーズ和え」は、畑のキャビアと言われているとんぶりと、胡瓜・大根・カニかまをマヨネーズで和えた料理です。
「いぶりがっこ」は、秋田県の伝統的な漬物で、干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、囲炉裏の上に吊るして燻した大根を米ぬかで漬け込んだものです。
本日は、小雪がちらつくほどの寒さで、温かい「しょっつる鍋」はご利用者の皆様だけでなく、職員もほっこりとした気分にさせてくれました。
今回の郷土料理は、高知県です。
メニューは、こうしめし、おいとこ煮、土佐ぬた、ゆずゼリーです。
「こうしめし」とは、もみのり、ちりめんじゃこ、たくわんをご飯に混ぜ、年越しに食べたことから「年越し飯」と呼ばれていましたが、訛って「こうしめし」になったそうです。
「おいとこ煮」は精進料理で、里芋、人参、大根などを使った煮物に小豆を加えたものです。「土佐ぬた」は、にんにくの葉、味噌、砂糖、酢を混ぜて作った土佐伝統の緑のソースです。また、高知県はゆずの生産量で全国40%を超えると言われているそうで、今回はゆずを感じることができるゼリーを作りました。
まだまだ寒さ本番です。栄養をしっかり摂っていただき、皆様元気におすごしいただければと思います。
今回の郷土料理は、富山県です。
メニューは、ご飯、ぶりしゃぶ鍋、かぶらのやちゃら、りんごのコンポートです。「かぶらのやちゃら」とは、「やたら」に多くの野菜を使用することから由来しているそうで、今回はかぶと人参ときゅうりとみかん缶、ゆずの皮を甘酢和えしたもので、「かぶらのやちゃら」を作りました。
本日のお昼は日中もかなり冷え込んだ陽気となったので、卓上コンロを使っての「ぶりしゃぶ鍋」です。ぐつぐつ煮込んだお鍋の蓋を開けると「ふわーーっ」とした湯気が出て、ご利用者様も職員も幸せな気持ちになりました。あつあつのぶりとお豆腐とお野菜を大根おろしとポン酢で召し上がっていただき、「こんなに美味しいものは生まれてから初めて」などの声が出るほどでした。皆様に大変喜んでいただきました。
食に関するミニ講習会~冬こそ免疫力、風邪を防ぐ食べ物~
平成29年11月28日、ホーム1階にある喫茶室で栄養部による「食に関するミニ講習会」を行ないました。
いよいよインフルエンザなどの感染症シーズンの到来です。風邪をひきやすい人とそうでない人との違いについて、そのポイントは「免疫力」です。
高齢者にとって加齢を食い止めるビタミンとしてビタミンKやDやCがあります。
ビタミンKは緑茶などに含まれ骨にカルシウムを沈着させ、ビタミンDは魚に含まれ体内のカルシウム濃度を一定に保ち、ビタミンCは果物や野菜に含まれ骨形成及び免疫力強化に欠かせません。参加されたご利用者様はメモを取られたりなど、熱心に受講されていました。
11月17日、1階にある喫茶室で栄養部による「おやつ作り」を行ないました。
今回は、たこ焼き風ホットケーキです。
可愛い形に仕上がったホットケーキを参加したご利用者様は美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。
途中、園長も皆様の中に入り、生まれ育った土地の話などで盛り上がり、楽しい午後のひと時を過ごすことが出来ました。
今回の郷土料理は、茨城県です。
メニューは、ご飯、魚のつみれ鍋風、そぼろ納豆、梅しそゼリーです。
そぼろ納豆は、切り干し大根と人参をしょうゆ味で煮、それにひき割り納豆を混ぜたものです。また、つみれ鍋風は、茨城県特産のレンコン、いわしのすり身で作ったつみれ、絹ごし豆腐、にんじん、まいたけを煮、大根おろしとポン酢でいただきます。
ご利用者の皆様、大変美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。
おやつの時間に場所を変えて、1階の喫茶コーナーにて栄養部の方がクレープを実際に目の前で焼いてくれたものを、好きな中身で召し上がっていただきました。やはり女子は甘いものには目がありません❤
何を巻きましょうか?
今回は、長野県の郷土料理と言うことで、信州そばです。長野県出身のご利用者様は、懐かしく喜んで召し上がっておられました。
常食です。
ふたを開けると「わー!おいしそう!」と嬉しそうでした。喜んで頂けてこちらも嬉しくなります♪
ソフト食です。凍結含浸法で処理した食材も入っています。
ゼリー食です。紅白でお祝いを表したり、『寿』の字がはっきり見えます!!
今日のお昼の献立は、郷土料理で、青森県です(^ 0 ^)♪
ホタテごはん・いかメンチ・けの汁・リンゴのコンポートです。
写真の右下の器のものがけの汁です。『けの汁』???青森県の津軽地方から秋田県にかけての範囲で作られている郷土料理だそうです。細かく刻んだ野菜を昆布出汁で煮込んだ汁物だそうで他地方の七草がゆに相当する小正月の行事食として作られているとネットで調べて分かりました。青森県出身のご利用者様に喜んでもらえると嬉しいです。
夏とは思えない秋雨のようなお天気でじめじめしていますが、今回はさっぱりとした、ところてんを押しておやつ作りを楽しみました♪皆様ところてんを押すつき出し器を「懐かし~わぁ~」と仰りながら、きれいに素早く押し出されていました。トッピングは「全部のせちゃうわぁ~」と仰りながら、お好きな果物やクリーム類を載せて召し上がっておられました。昼食が冷やし中華でしたので、のりやゴマと酢醤油のすっぱいところてんではなく、甘いトッピングで召し上がっておられました。やはり女子は甘いものは別腹ですね❤
今回は、福島県の郷土料理で、喜多方ラーメンです。皆さん笑顔で召し上がっていました(^0^)
医療や介護現場での栄養の未来を考えている、日本医療企画の雑誌『ヘルスケア・レストラン』の取材を受けました。前回は“最期の瞬間まで食べる幸せを支える”2017年5月号に掲載されています。是非ご覧ください!今回の取材内容は9月20日発売の9月号に掲載される予定です。我が栄養部は、栄養の側面から一生懸命ご利用者様を支えています。
ホームの中庭の隅に、毎年写真のような実をつける木があります。これ、なんだかわかりますか?
「レモン」であることが最近わかったのです!
グレープフルーツ大の大きな大きなレモン。このレモンで、レモンクリームのケーキを栄養部職員が作ってくれました♪ とっても美味しかったです~
毎週木曜日の11時から15時までの4時間、ヨハネホームの1階の喫茶室にて、栄養部主催の「さくらカフェ」を昨年2015年6月からオープンしています。
ご利用者様とご家族が一緒に過ごせる場所を提供することが目的となっています。ご利用者様お一人でのご利用は、お持ちの病気などからも難しいのですが、ご家族と一緒ならばご利用可能です♪
センターのご利用者様も職員と一緒に時々いらしてくださいます。紅茶・コーヒー・そして季節のよっては、ホームの屋上で栽培した赤紫蘇のジュースも提供し、好評でした。食事の飲み込みが難しい方用のケーキなども提供しています。また、ホームの栄養士が常駐していますので、ちょっとした食についての疑問・相談などにもお答えできます。併せて職員がホッと一息入れられる場所とshちえも活用しています!
今後どのようにこの活動を広げていくか、少しずつ検討してまいります!!
沖縄県の郷土料理!
メニューは、ジューシー(沖縄炊き込みご飯)・アーサー汁・フーチャンプルー・マンゴーです。
栄養部の職員も、調理についていろいろと研究して作ってくれています。チャンプルーはスパムも入っていてとてもおいしそうでした。炊き込みご飯を少し試食させてもらいました!とっても美味しかったです。
今回の郷土料理は愛媛県♪
我が栄養部のエースが前日から鯛のアラを丁寧に処理して、じっくり煮出した煮汁を使用して作った鯛めしと鯛のすまし汁です。
丁寧な下処理で臭みもなく、鯛のうまみが出て、本当に美味しい一品でした。
みかんとじゃこのサラダと芋炊きもとっても美味しかったです。
栄養部取り組みの『皆様の郷土料理』
今回の郷土料理は愛知県♪
きしめんと煮味噌とあずきのデザートでした。
煮味噌はお野菜をたくさん刻んで、鶏肉や厚揚げ、お芋と一緒に赤味噌で煮たおかずです。
とても懐かしい、優しいお味でお腹も心も満たされました。
栄養部さんが屋上で取れたトマトでトマトソースを手作りしました。
それを使ってのピザパーティーです♪
具材でのっているトマトも屋上のヨハネ産です。
バジルは中庭で採れたものです。太陽をいっぱい浴びたトマトなので、甘みもあり、酸味も程よくあり、みなさん美味しく召し上がっていただきました。
園長を中心にピザの本場イタリアやヨーロッパ・バチカンへの旅行のお話で盛り上がっていました。
男性の方のための簡単お料理教室を開きました。
今回はお米の炊き方と温め方をお話ししました。
いよいよ感染症ハイシーズンです!!感染症対策委員による介護係のおもに新人職員を対象に行いました。
「ご利用者様に嘔吐があった時の対応」について、マニュアルの読み合わせと実際の手順についての勉強会でした。感染症の3大原則『持ち込まない』『拡げない』『持ち出さない』の1つ『拡げない』の適切な実行の為、今年も皆真剣に取り組んでいます!!
座学では褥瘡を防止するための視点を学び、実技では食事介助時の良い姿勢のポイントをしっかり踏まえたものをクイズ形式で行い学びました。
多くの新入職員が出席し、先輩職員が身に付けた技術を惜しみなく新たな職員へ伝えていくことで、介護技術の承継とヨハネホーム全体のレベルがあがっていくことを改めて実感できる勉強会となりました。
ターミナル期のケアについて、勉強会を実施しました。
より良い『老いから看取りまで』を実現するために、ターミナルケア委員会が主催して、主に新入職の介護職員を対象に、当ホームでのターミナル期のケアの考え方、大切にしている事が共有できるように勉強会を実施しました。
・安全衛生委員会主催で今年も講師を招いて『ストレス対策講座』を実施しました。ストレスに対するセルフコントロールについて、実際に体を動かしたり、皆で話し合ったり…。こういう場もストレス対策になると思います。
『急変時の対応 ~座学と演習~』 園内研修を実施しました。
今回は、介護事故予防対策会議主催で『急変時の対応 座学と演習』として急変時に気づけるように、また急変に対応できるようにと基礎知識を学びました。
演習では「意識の無い方」への初期対応を実際に体験しました。当ホームは桜町病院が隣接しており、夜間急変時は直ぐに桜町病院の当直医や当直師長さんが来てくださいますが、それまでの初期対応や桜町病院では対応できない状況の場合は、119番通報をして救急車対応となります。『その時』に慌てないように、日頃から急変時の心構えは必要であると思います。医務係と介護係が連携し、医務係長から座学で学び、実際の場面を想定して介護係長を中心に演習を行いました。皆真剣に取り組んでいました。
真剣にデモンストレーションを見ています。
自分たちでも実際にやってみます。
8月24日に主に今年入職した新人さんを対象に、『大人用 紙おむつの勉強会』をカミ商事株式会社様にご協力頂き実施いたしました。ご利用者様の快適性もさることながら、感染症対策の観点からも、効果的な装着についてきちんと勉強することは重要であると考えています。
毎年高齢福祉部門では、その年に旅立たれたご利用者様のご家族様をお招きし、平和慰霊祭を執り行っています。その後に、ホームでは、ターミナルケア委員会が中心となり、旅立たれたご利用者様を偲び、ご家族様と語り合う場を設けています。ケアをさせていただいているその時は精一杯ケアをさせていただいていると思い、お見送りした後には、ターミナルケア委員会において、介護係,医務係,生活相談係とそれぞれが自分たちのケアを振り返っています。しかし、ご家族様の想いがどうであったのか?少し時間が経ちご家族様も落ち着かれたこういった場で、思い出を共に分かち合いたい。そしてお気持ちをお聞かせいただき、また今後に向けてより良いケアにもつなげていきたい。そのような思いで、茶話会を実施させていただいております。限られた時間と職員しか参加できませんが、こじんまりとゆっくりとお話が出来て本当に良い時を過ごせました。ご参加くださいました御家族の皆様ありがとうございました。
8月9日、今回は職員からの要望もとても多かった、摂食嚥下の学習会を「口から食べるを支援するために」として、ことばの相談室はるの言語聴覚士 松木るりこ先生を講師にお招きして、実施しました。なるべく最後までお口から食べていただきたいと私たちは考えケアをさせていただいています。その中で私たちも嚥下の評価をどうしたらよいかと試行錯誤しながら評価をしていました。KTバランスチャートの紹介もいただき、今後に生かしていきたいと思います。職員もたくさん参加し、最後までお口から食べていただきたいという皆の熱い思いと今回の勉強会の内容が一致し、今後のケアに生かせると思います。松木先生ありがとうございました♪
北区にある『うきま幸朋苑』さんに施設見学に行ってまいりました!!
昨日、北区にあるうきま幸朋苑さんに見学に行って参りました♪
このご施設様は、昨年の9月に開催された研究大会「アクティヴ福祉IN東京」で発表なさり、今年5月にその発表が大変良かったということで、東京都社会福祉協議会機能訓練指導員・介護職員研修委員会合同研修で“アクティヴ福祉IN東京16の発表から学ぶ「介護リフト」の導入と実践”というタイトルで再度事例発表をされました。それに参加し、とても素晴らしい取り組みをされていると思い、研修終了後発表者の機能訓練指導員の持吉様や係長の豆田様に色々と質問させていただき丁寧にお答えいただきました。もっとお話を伺いたい!!と「是非、施設見学をさせてください!!」と図々しくもお願いし、快諾頂き本日に至りました。
持吉様には当日もご丁寧に時間を割いて見学とご説明賜り誠にありがとうございました。リフトに対する取り組みもさることながら、『もっとご利用者様のために』と考えてお仕事されている姿に感銘を受けました。又法人内での事例発表会もありユニットリーダーの方もそれに向けて準備されているとのこと。仕事に対する前向きな姿勢は改めて学ぶべきと思いました。
うきま幸朋苑の皆様本当にありがとうございました。
7月17日に開催された『福祉の仕事 就職フォーラム』にブース出展致しました(^o^)
私たちのブースに足を運んでくださった皆様ありがとうございました♪
つたない説明でしたが一生懸命にお話しさせていただきました。
しかし! 『百聞は一見にしかず』 です。是非とも我々のホームに見学に来ていただき、優しい空気感を感じていただけると嬉しいです。
見学日は事前にご連絡いただければ御対応させていただきます。
ブースに来てくださった方も逃してしまった方もぜひぜひお待ちしております。
7月17日 東京国際フォーラムで「福祉の仕事 就職フォーラム」に出展します!
来週7月17日に『福祉の仕事 就職フォーラム』にブース出展致します♪
会場は東京国際フォーラム展示ホールE-1ガラス棟(G)の地下1階です。
私達のブースは入口エントリーシート記入・回収コーナーを過ぎた右斜め方向の25番ブースです!現場で働く職員が現場の生の声をお話しします。
是非私たちのブースに足を運んでください。お待ちしています(^o^)
6月9日(金)に施設内研修で、夜間急変時の対応のための「介護職による一時救命処置」を、小金井消防署のご協力により実施しました。当ホームは隣に病院があるので、急変などがあれば夜間何時でも病院に連絡をして、病院から看護師や医師が駆けつけてくれます。それまでの数分間のことを想定して、介護職による一時救命処置の研修を行いました。職員みな真剣に研修を受けていました!
今年は、介護技術担当職員も共同で行いました。外部研修での車いすの正しい姿勢も他の職員に伝達講習をし、正しい情報の共有を図りました。年々、内容についても中身の濃いものとなってきています。
今年もホームでの褥瘡発生はゼロでした。これも職員全員の学習の賜物だと思います。
これからも頑張ってスキルアップしていきます♪
ヨハネホーム家族会勉強会とストレス対策講座をひらきました
<家族会勉強会>
11月28日に桜町病院ホスピス医師の大井裕子先生の提案で「暮らしの中の看取り」~準備講座~をテーマに勉強会を開催実現しました。家族会役員の方をはじめ、家族会の方々にお集まりいただき、先生よりお話を伺いました。
大井先生より『過度な医療は却ってご本人の苦痛になります』、『痛みや苦痛を取って差し上げることは可能です』『その時というのは必ず来ます。その時にどうして行きたいのか?一緒に考えましょう』という言葉に皆さん安心されたご様子でした。
また大井先生は、看取りの時間は、職員の心にも残り続ける。看取りの時間は妨げになることもあるし、癒しにもなる。残されたご家族、職員に良い看取りだったと癒しになるような看取りケアを考えなければならないとお話されていました。
安全衛生委員会主催の「ストレス対策講座」を介護労働安定センターより講師に来ていただき実施しました。
隣同士で話し合ったり、自分の思考の傾向を探ったり、すぐにできるストレス解消法等を実際に行ってみたり、有意義な研修でした。
プロジェクターを使用し、皆が真面目に参加し取り組んでいる様子です。
11月の取り組みの一つを紹介します♪
誤薬・誤配薬、未配薬などを未然に防ぐために、『薬剤ヒューマンエラー研修』を介護事故予防対策委員会主催で、全介護職員を対象に実施しました。講師として、この委員会のメンバーの看護師、ケアワーカーがレジュメを作り対象職員に説明や注意を喚起しました。
ご利用者様の安全・安心を確保するため、皆真剣に取り組んでいます。
感染症対策委員会主催で、感染性胃腸炎によると思われる嘔吐時の実際の処理・対応についての確認を行う研修会を実施しました。
介護職員、看護職員が出席し、職員誰もが同じ対応ができるようマニュアルの読み合わせをしました。
参加者がその場面を思い起こせるように、対応時に実際に使用する用具を用意し、見せながらの説明を行いました。参加職員は熱心に質問したり、疑問に思っていたことなどを聞いたりして、細かなことでもみんなで話し合いながら確認をしました。
感染症の、特に嘔吐時の最初の対応がその後の感染拡大を左右しますので、皆真剣に学習していました。
このような地道な努力が、ご利用者様を守ることにつながっています。