9月の話になりますが、聖ヨハネ会高齢部門ではヨハネホーム・桜町センター・本町センターの3施設合同で「防災ウィーク」と称して防災訓練を実施しました。
今までの防災訓練はみんなでヘルメットを被り、姿勢を低くして避難経路を避難したりといった訓練でした。今回は防災委員会で近い将来に起こり得るかもしれない大規模災害について考え、今回のような防災訓練を実施しました。
また今回は「高知県産業振興センター」さんにご協力いただき、災害時に使用する防災グッズや物品をお借りして、訓練参加者に実際に手に取って見て頂いたことで、防災に対する知識を深める事が出来ました。
今回の防災訓練では複数回に分けて、150名近い職員の出席がありました。高齢部門では設備担当職員が防災士の資格を持っており、専門的な講義をしていただいたことで、職員一人ひとりの防災に対する知識や意識は高まったのではないでしょうか。今後もご利用者様はもちろん職員も含めて防災・減災の対処が出来るよう、部門全体で努めて参ります。
【訓練風景】
2021年2月19日、緑町聖ヨハネケアービレッジの開所式を執り行いました。
無事にこの開所式を迎えられたことを大変うれしく思います。
これからもこのセンターの運営にご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
この度、日本リユースシステム株式会社殿と社会福祉法人東京都共同募金会殿、東京都セルプセンター殿より、当法人の医療・介護・福祉の従事者へとマスク、ガウン、保護メガネ、フェースシールドのご寄付をいただきました。
大変多くの物品をいただけ、これからの秋冬時期に向けてとても心強いご支援です。
誠にありがとうございました。大切に使わせていただきたいと思います。
5月28日(木)、緑町聖ヨハネケアービレッジ新築工事の起工式を執り行いました。カトリック小金井教会の加藤主任司祭により司式を執り行っていただきました。
地主の大久保様にもお立会いいただき、いよいよ工事が始まります。
2月3日節分の豆まきが行われました。節分といえば「鬼」!センターに入所して初めての豆まきに鬼を怖がる光輔さん。「鬼はどこからきますか?」「いつきますか?」不安げな様子。一方「任せとけ!!」とジャイアンのように握りこぶしをつくり意気込んでいるみどりさん。
どんな鬼がやって来るのでしょうか?まずは職員3名による紙芝居「鬼といりまめ」 抑揚たっぷりの紙芝居にみなさん引き込まれている様子。そして、県内外のイベントなどで活躍しているプロのヨーヨーパフォーマー440(ヨヨマル)さんが登場。440さんは、センターを利用している雄一さんの弟さん。そんな縁で華麗なショーを披露して下さいました。440さんのアクロバティックな動きに大歓声と拍手喝采。甘いマスクの着物姿にメロメロの利用者正代さん。「かっこいい♡かっこいい♡」と何度も話し、顔が緩みっぱなしのめぐみさんは、積極的に手を挙げ440さんからヨーヨーを指に乗せてもらい大興奮。盛り上がっているところにナント鬼登場!!!鬼の迫力にあわてて部屋の隅に隠れる人。職員にしがみついてくる人。「あめま~」と声を出して頭を抱える人。鬼に向かって怒る人。みんなの動きに興奮さめやらぬ中、なんと鬼に麻鈴さんと星野職員がさらわれてしまいました。その鬼めがけて、創作活動で作った紙の豆を440さんの掛け声でみんなが投げつけ、とうとう鬼を退治しました。その後は厄年を迎える3名の利用者さんにフードバンクさんから頂いたお菓子を撒いてもらい厄払い。当初鬼を怖がっていた光輔さん、終了後は「楽しかった」と満面の笑みでした。
(W・C)
440(ヨヨマル)さんと一緒に!
12月18日、本町高齢者在宅サービスセンターの利用者さん用車両が納車され、神父様に祝瞥式を執り行っていただきました。
これまで長きに使用していた車両の別れを惜しみつつ、新しい最新の機能を有する車両に感謝し、安全に運転がなされることを祈って。
11月26日(火)に聖ヨハネ会本館の防災訓練を実施しました。
この建物には法人本部の他、保育所、高齢者住宅、会議室があり、本日は全ての場所に職員や利用者さんがいらっしゃいましたので、また建物の清掃にきてくれている小金井聖ヨハネ支援センターの利用者さんも訓練に参加してくれました。
寒い朝でしたがみなさん避難経路を使って訓練を実施してくれました。
昨今は災害が多くなってきています。みんなで連携して被災しないようにまたご近所との声かけも忘れずにこれからも対応していきたいと思います。