9月の話になりますが、聖ヨハネ会高齢部門ではヨハネホーム・桜町センター・本町センターの3施設合同で「防災ウィーク」と称して防災訓練を実施しました。
今までの防災訓練はみんなでヘルメットを被り、姿勢を低くして避難経路を避難したりといった訓練でした。今回は防災委員会で近い将来に起こり得るかもしれない大規模災害について考え、今回のような防災訓練を実施しました。
また今回は「高知県産業振興センター」さんにご協力いただき、災害時に使用する防災グッズや物品をお借りして、訓練参加者に実際に手に取って見て頂いたことで、防災に対する知識を深める事が出来ました。
今回の防災訓練では複数回に分けて、150名近い職員の出席がありました。高齢部門では設備担当職員が防災士の資格を持っており、専門的な講義をしていただいたことで、職員一人ひとりの防災に対する知識や意識は高まったのではないでしょうか。今後もご利用者様はもちろん職員も含めて防災・減災の対処が出来るよう、部門全体で努めて参ります。
【訓練風景】