ヨハネホームの恒例行事の鮎の甘露煮。栄養係の厨房職員が一から作ってくれました。
ご利用者様も毎年鮎の甘露煮が出るのを楽しみにしています。
前日に素焼きを行い、提供日の朝市からほうじ茶とお酢、酒で骨、頭が柔らかくなるまで
煮ていきます。骨が柔らかくなったら砂糖、醤油で味を付けていき、最後に水あめで照りを
出して完成になります。夕方になると、甘露煮のいい香りが施設内に充満します。
香りで『今晩は鮎の甘露煮ね』と仰るご利用者様もいらっしゃいました。
お頭付きの魚が出るのは、一年で一度きりなので、とても楽しみにしています。
みなさん美味しそうに召上っていました。