施設紹介:山梨事業所

障害福祉部門からのお知らせ

施設紹介:山梨事業所

山梨事業所は、富士北麓の緑豊かな、水の澄んだ地域に位置し、法人の理念である「キリストのように人を愛し、病める人、苦しむ人、弱い人」への奉仕を使命とし、ひとりひとりの利用者の存在の価値と尊厳を大切にする支援に取り組んでいます。

私たちは、障害者総合支援法に基づき、障害のある人が、日常生活及び社会生活で必要としているサービスを提供します。

  1. 日常生活及び社会生活での相談支援及び食事等の提供、生活に必要な介助(入浴、排せつ等)を行います。
  2. 日中の創作活動、健康・余暇活動等の機会の提供を通し、豊かで安定した生活が過ごせるように取り組みます。
  3. 家族等が、病気や用事で介助できない時に、安心して利用できる短期入所サービスに取り組みます。

私たちは、ひとりひとりが力を育み、楽しく充実した生活を営むことのできる共生社会の実現に取り組んで行きます。

事業所長ごあいさつ

施設紹介:山梨事業所

当法人ホームページをご覧いただいているみなさま、障害福祉部門山梨事業所長の遠藤と申します。

聖ヨハネ会の障害福祉部門は、昭和31年7月1日に、東京都八王子市甲の原に「甲の原学院」として開所いたしました。これは東京都における戦後最初の社会福祉法人施設であるとともに最初のカトリック系施設としての開所でした。昭和50年5月1日に現在学園のある山梨県忍野村に移転し、名称を「富士聖ヨハネ学園」に変更しました。その後、多くの人々の思いと願いにささえられながら、創立62年をむかえる現在は山梨地区と東京地区で事業を運営しています。

山梨事業所は、富士の裾野の自然と文化の豊かな地区で事業を運営しています。障害福祉をとりまく状況は、日々変化していますが、私たちは、ひとりひとりの存在を大事に思う法人の理念を根っこに、事業を運営していきたいと思います。

富士聖ヨハネ学園

施設紹介:山梨事業所

社会福祉法人 聖ヨハネ会は、新約聖書に掲げられている「善いサマリア人のたとえ」を原点し、富士聖ヨハネ学園もまた同じ精神のもとに創設されました。創立からの取り組みを省みるとき、私たちは常に「誰が、利用者にとっての隣人になったか」を自己に問いながら、取り組みをすすめていきたいと考えております。
私たち施設支援部では、社会福祉事業の目的の達成、法人の理念にそう事業の継続のため安定、安心できる事業を運営するとともに、取り組みの内容が、利用者、保護者、地域の方、行政に伝わるように工夫と努力し情報の共有をすすめながら、地域のニーズ、利用者のニーズにこたえられるような取り組みをすすめていきたいと考えております。また、利用者の意思決定をささえ、虐待防止・人権擁護を大事にする支援、そして利用者とって1日1日が、大切な1日になるような暮らしをささえ支援に取り組むこととします。

取り組みの方向性

Ⅰ 利用者の意思決定支援をささえる取り組みをすすめる。
強度行動障害者の支援にかかわる学習会、研修会をすすめる。
高齢知的障害者支援にかかわる学習会、研修会をすすめる。
利用者からの相談、要望、苦情に、迅速に対応できるようにする。
虐待防止・人権擁護に取り組む。

Ⅱ 地域での公益的な取り組みをすすめる。
障害福祉にかんする地域の取り組みへの参加、協力をすすめる。
地域のニーズに基づいた取り組みを行う。
これまで行ってきた公益的な取り組みを継続する。

Ⅲ 災害、防犯に対する対策の推進。
各想定による避難訓練、防犯訓練等を充実する。
災害時の事業継続計画を策定する。

支援(1~4)課

ヨハネ学園では、夜間や休日における入浴、排泄、食事等の介護や日常生活上の相談支援等を行う施設入所支援事業として、利用される皆さんのニーズに合わせ、4課8寮体制で支援をさせていただきます。
ご利用対象者は、障害程度区分4以上(50歳以上の区分3以上)の方です。

通所課~施設支援事業部~

地域生活を支援する事を目的として地域の障害者を対象とした生活介護事業(通所)、短期入所事業、日中一時支援事業を行っています。
利用されている皆様が活動を楽しめくつろげるような空間を作っていきます。

 

食事サービス課

今年度の組織変更に伴い、利用者の皆さんにとってよりきめ細やかな支援を行なうため、生活(1-4)課及び日中活動課とともに施設支援部に位置づけられ、相互に連携を図りながら、ニーズに則した食事の提供を行なうことを中心に支援します。

 

富士北麓聖ヨハネ支援センター

施設紹介:山梨事業所

富士北麓聖ヨハネ支援センターは平成26年4月1日に富士吉田市下吉田東に開設しました。
富士北麓地域の皆様にご利用いただくことを目的に、法人としても念願の山梨県での施設を開設することができました。

通所課~富士北麓支援事業部~

 

施設紹介:山梨事業所

富士北麓支援事業部通所課では、地域生活を支援することを目的として、地域の障害者を対象とした生活介護事業・就労継続支援B型(通所)、短期入所事業、日中一時支援事業を行なっています。

日中一時支援、短期入所支援についても地域の要望を最大限に受け入れながら、利用される皆様が安心して、ゆったりと利用できる空間を提供したいと考えています。

 

居宅支援課

夜間や休日、共同生活住居において、入浴、排泄、食事等の介助、家事、相談及び日常生活上の支援を行なう 共同生活援助(グループホーム)を富士北麓地域に5ヶ所設置しています。

相談支援課 (相談支援事業所 さぽーとヨハネ)

障害のある方や、そのご家族の生活や支援に関する相談に応じるとともに、関係機関と連携しながら、障害のある方の身近な地域において、安心して生活できるような地域の支援体制をつくることを目的とします。
具体的には、日常生活上の支援を必要とする障害のある方やそのご家族等に対し、窓口による相談や家庭訪問による相談等を行います。

年間行事

富士聖ヨハネ学園

学園全体 支援課 通所課
4月 家族の日         
お楽しみ市
交流会 保護者合同食事会
5月 家族の日
ハイキング    
グループ外出 食事会
6月 家族の日
お楽しみ市
小旅行  お楽しみ会
7月 創立記念日
七夕祭り お楽しみ市
小旅行 ハイキング
8月 夏の帰宅
火祭り 夏祭り 八海祭り
涼を楽しむ集い バーベQ大会
9月 ヨハネ祭 食事会 お楽しみ会
10月 家族の日
お楽しみ市
1泊旅行 うどん会
11月 家族の日
お楽しみ市
1泊旅行 日帰り旅行
12月 冬の帰宅
餅つき会 クリスマス
クリスマス会 クリスマス会
1月 正月 新年会 新年会
2月 家族の日
節分の集い お楽しみ市
冬の茶話会 調理実習
3月 春の帰宅  
お楽しみ市
慰労会 慰労会

富士北麓聖ヨハネ支援センター (2019年度)

富士北麓聖ヨハネ支援センター バザー等
4月 法人入職式(1日)
ハイキング(18日)
洗足式(19日)
復活祭ミサ(23日)
けやき園桜まつり(6日)
忠霊塔桜まつり(7日)
あさひ福祉作業所バザー(13日)
看護学校:春和祭(27日)
5月
6月 バーベキュー(8日) イグナチオ教会バザー
7月 流しソーメン(26日)
8月 暁星小学校交流会( 日) 星の里夏祭り( 日)
忍野八海祭り(8日)
吉田の火祭り(26日)
9月 健康診断
日帰り旅行:
富士ふれあいの村祭り( 日)
ヨハネ祭(29日)
10月 日帰り旅行: 桜町バザー
11月 インフルエンザ予防接種
餅つき大会(23日)
関町教会バザー(  日)
12月 クリスマス会(25日) イグナチオ教会X’masバザー( 日)
1月 お正月イベント(10日)
2月 豆まき(3日)
3月 食事会(19日)